未経験でも採用されやすい!
プログラミングでできることがわかり、プログラマーを目指そうと決意したならば、さっそくプログラマー求人をチェックしてみましょう。プログラマーを目指すと決めるなり求人を探すなど早すぎるように思うかもしれませんが、プログラマーは未経験でも採用されやすい傾向にあります。早い段階からプログラマー求人を意識しておけば、スムーズにステップアップできます。

プログラミングは慣れるとできる

プログラミングの基本に関する書籍を読んだりインターネットで調べたりすることは、プログラミングを学ぶ上では欠かせないことです。しかし、実践的なプログラミングのスキルは、コードを書くことに慣れると自然と上達していきます。「プログラムをスラスラと書けるようになったら実践」とつい考えたくなりますが、「プログラマーになってから実践力が身につく」というのが多くのプログラミング経験者の辿ってきた道です。新卒でも未経験でも、プログラムを書き続けていれば1年から2年ぐらいでスラスラと書けるようになることが多いものです。プログラミング言語を習得するスピードや書くスピードは、外国語を習得する速度が人によって違うのと同じで人それぞれ違います。しかし、それでもコツコツと書き続けていれば、プログラマーとしての業務を一通りこなせるほどに成長できます。最初は簡単なコードを書くことすらままならず、とても複雑なことを学んでいるように思えてならないかもしれません。しかし、基礎から丁寧に知識と経験を積み重ねていけば、着実にスキルを身につけていくことができるでしょう。
コードを書くスピードが遅いのは未経験者なら当たり前のことなので、ベテランプログラマーと自分を比較して焦る必要も落ち込む必要もありません。プログラミングはある程度のパターンがわかれば、書くのもだんだん楽になっていきます。1つの言語を実践レベルにまで引き上げることに成功できれば、あとは同じ要領で他の言語を身につけていくことができるでしょう。
マインドの部分も大事
プログラムが書けるようになるかどうかは、身につくまでコツコツと努力し続けていこうという決意ができているかどうかにかかっています。プログラマーになると決めたのであれば、多少難しいと感じることがあったとしてもあきらめずに学び続けましょう。高いモチベーションをキープするためには、自分で自分をうまくコントロールしていく必要があります。独学だけにこだわらず、便利な学習ツールやスクールなどを活用しましょう。未経験からのスタートにはさまざまな不安があるかもしれませんが、強い気持ちを持ってあきらめずに仕事に取り組んでいけば、楽になる時期が必ずやってきます。
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